福島県
理系兄弟
¥1,620
(税別)
8,000円以上で送料無料 詳細
「理系兄弟」は、母の後を継いだ薬剤師の兄と、遺伝子レベルで免疫を研究していた杜氏の弟という、日本一理系な兄弟蔵元が、綿密な酒質設計をもとに造った究極の食中酒です。
ペアリング
様々なジャンルの料理とマッチ
食事に合わせるとよりお酒のポテンシャルを感じることができます。特に塩味の効いたあっさりとした料理や、きゅうりやトマトのようなフレッシュな野菜料理とは特に好相性です。
合う料理
野菜料理、刺し身、ラタトゥイユ、カルパッチョ

みんなの楽しみ方(外部リンク)
ストーリー
日本一理系な兄弟蔵元が造る
究極の食中酒
緻密な酒質設計をもとにした
理想に近い日本酒

緻密な酒質設計をもとにした
理想に近い日本酒
日本酒造りは、たくさんの変数が複雑に絡み合う難解な数式に似ています。変数を徹底的に分析し、よりシンプルな数式に置き換えることで、緻密な酒質設計をもとにした理想に近い日本酒を生み出すことが可能になります。「料理とのベストな組み合わせを楽しんでもらいたい」という思いで、有賀醸造が5年間に渡り様々な組み合わせの仕込みを繰り返し、数値をデータ化することで導き出された酒質設計のもと「理系兄弟」は生まれました。
飲む瞬間がピークになるように

飲む瞬間がピークになるように
有賀醸造の現杜氏・有賀裕二郎氏(弟)が酒造りを始めて最初に取り組んだのは、データ化することです。酒造りにおけるさまざまな変数を、小タンクで数を多く仕込むことで大量に分析・データ化しました。この毎年の酒造りをもとにしたデータや経験から、今年の米の特徴、気温、水温、湿度などを考慮し酒造りを行っています。「理系兄弟」は、皆さまが飲む瞬間がピークになるように逆算した酒質設計が行われています。
有賀醸造のための酒米

有賀醸造のための酒米
「理系兄弟」は、福島県須賀川市の米農家との特別契約栽培米である夢の香を使用しています。有賀裕二郎氏が初杜氏を務めたときから契約し、データを駆使し、肥料から相談しながら有賀醸造のためだけにつくりあげられた酒米です。
SAKAGURA
有賀醸造(福島県)
1772年(明治9年)創業の有賀醸造。越後高田藩の飛び領三万三千石を治める陣屋が釜子村に設けられ、その後大名より酒造りの命を受け有賀醸造は創業した。以後三百年、陣屋の郷で受け継がれてきた伝統の技と豊かな大地が有賀醸造の酒を醸し続けている。代表銘柄は「有の川」。近年では幻のマッコリの異名を持つ「虎マッコリ」が人気で、さらに十一代目蔵元、十二代目杜氏が醸す「陣屋」が新たな伝統をつくろうとしている。異色の経歴を持つ兄弟酒蔵の、伝統の技と最新技術の融合が「本物」の1本を生む。